【高校野球】夏の甲子園2013 6日目の結果と7日目の見どころ

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6日目の試合結果(日本高等学校野球連盟)
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 高知県四万十市では観測史上初の4日連続40度超えとなった13日、消防庁が熱中症で今月5日~11日の1週間に救急搬送された人が全国で9,815人に上ったと発表した。過酷な状況下でも選手たちは、ただ前を向いていた。6日目の結果を見ていきたい。

【第1試合】丸亀(香川)1-7横浜(神奈川)
 横浜がエース左腕・伊藤投手の巧みな投球で丸亀に快勝、見事3回戦へ駒を進めた。毎回の14三振を奪い、チームを支えた。3回二塁打で出塁した根本からの4連打でこの回3点を先制。5回には4番高濱選手が、レフトオーバーの大会20号3点本塁打で突き放した。丸亀は伊藤投手の好投の前に5安打に抑えられるも9回に1点を返し意地を見せた。

【第2試合】日大山形(山形)7-1日大三(西東京)
 日大山形が12安打の猛攻で日大三を倒し、見事勝利を収めた。1回に4番・奥村選手の2点本塁打で先制。7回には打者10人の猛攻で一挙5点を追加しゲームを決した。日大三は1回に2番・稲見選手のソロ本塁打で1点を返し、流れを引き寄せたかったが、7四球とチャンスをもらうも生かしきれず、2年連続の初戦敗退となった。

【第3試合】花巻東(岩手)9-5彦根東(滋賀)
 花巻東が15安打で打ち勝ち、4年ぶりに3回戦進出を決めた。2回に6番・太田選手の適時三塁打と続く7番・茂木選手の適時打で2点を先制。3回にも加点し、続く4回も攻めの走塁でさらに2点を追加。8回にも得点を重ね9点と突き放した。彦根東は8回に3安打で食らいついたが、届かなかった。

【第4試合】明徳義塾(高知)2-1瀬戸内(広島)
 全国制覇を果たした猛者、明徳義塾がギリギリの攻防で瀬戸内に競り勝った。これで夏の甲子園初戦無敗の15連勝を果たした。5回に6番・宋選手が大会第23号となるレフト越え先制本塁打を放ち、この回2点をあげゲームをけん引。エース右腕・岸は素晴らしいピッチングで瀬戸内の山岡投手との投手戦を制し完投勝利した。瀬戸内は6回、3番・沖繁の適時打で1点を返したが、後続が倒れ逆転とならなかった。

 14日第1試合の秋田商(秋田)は2年連続17回目の出場。秋田大会ではノーシードながら決勝では延長15回の死闘を制しサヨナラで勝利を飾った。対する富山第一(富山)は春夏通じて甲子園初出場となる。右腕・宮本は球速140km/hを超える直球で相手を抑える。

 第2試合の済美(愛媛)は 5年ぶり4回目の出場となる。春の選抜で準優勝した注目のチームだ。2年エースの右腕・安樂投手は150km/hを超えるストレートで圧巻の投球をみせる。対する三重(三重)は4年ぶり11回目の出場。春の甲子園では全国優勝の経験もある。3年エースの右腕・若林が夢に見た甲子園のマウンドに立つ。

 第3試合の常葉菊川(静岡)は5年ぶり4回目の出場。春は2007年に全国優勝、夏は2008年に準優勝の経験を持つ。対する有田工(佐賀)は1回戦で大垣日大(岐阜)を逆転で下した。粘りのある野球で常葉菊川を迎え撃つ。

 第4試合の日川(山梨)は1回戦で箕島(和歌山)を下した。甲子園初勝利をあげた勢いに乗り、名門・大阪桐蔭に戦いを挑む。対する大阪桐蔭(大阪)は昨年、史上7校目となる春夏連覇を果たした猛者。今大会初の本塁打を放つなど打線が好調。

 明日からは1回戦を勝ち抜いてきたチームの熱戦が繰り広げられる。一球入魂。さらなる気の抜けない戦いが始まる。
《田邊良恵》

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