思い出のランドセルを寄贈してアフガニスタンの子どもに教育を…10/15まで受付

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「想い出のランドセルギフト」
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 国際協力NGO団体ジョイセフ(JOICFP)が10月15日(火)まで、アフガニスタンの子どもたちにランドセルを寄贈する「想い出のランドセルギフト」を行っている。使われなくなったランドセルを寄贈することで、子どもたちの就学に役立てることを目的とした活動。

 同団体は、妊産婦や新生児の健康を守ろうと、現地NGOであるアフガニスタン医療連合と協力して、2002年より母子保健活動を実施。活動を進めるうちに母子の健康には地域や女性への教育が密接に関わっていることが明らかになってきたという。アフガニスタンでは、教師や学校施設の不足、貧困などの理由により学校教育が受けられない子どもが多い。特に女子は男子に比べて就学率が低く、15歳以上の女性の非識字率は87%。12~13歳での結婚・出産も少なくなく、文字が読めず保健や衛生の知識が得られないため、妊娠・出産・育児において適切な手当ができない状況にある。

 同団体によると、学用品とランドセルが揃うことで、貧困により学校に行けなかった子どもたちが学校へ通えるようになる。また、男女平等に配ることで、「女の子も男の子と同じように学校に通うのが当たり前」という考えが地域に根づくという。現地からはランドセルを配布するようになって、入学者が増え、欠席する子どもたちも減ってきたという報告が届いているという。

 ランドセルを贈る際は、アフガニスタンへの輸送費としてランドセル1つにつき1,800円、または書き損じはがき48枚以上の寄附してから、指定の倉庫に送付する。ランドセルのほかに一部の学用品(新品に限る)を贈ることが可能。なお、宗教上の理由から豚革製のランドセルは贈ることができない。ランドセル送付先や輸送費の寄附の方法、活動の内容などの詳細は、同団体ホームページで確認できる。

◆ジョイセフ「想い出のランドセルギフト」
キャンペーン期間:9月2日(月)~10月15日(火)必着
寄贈方法:アフガニスタンへの輸送費としてランドセル1つにつき1,800円、または書き損じはがき48枚以上の寄附してから、指定の倉庫に送付する。詳細は同団体ホームページまで。
《黄金崎綾乃》

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