北海道が立命館大学と包括連携協力に関する協定を締結

 北海道と立命館大学は9月26日、北海道の発展と人材育成を目的とした包括連携協力に関する協定を締結した。北海道の産業振興や人材育成などを相互協力していく。道は、道外の大学と初めての包括連携協定になる。

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高橋はるみ北海道知事(左)と川口清史立命館大学学長
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 北海道と立命館大学は9月26日、北海道の発展と人材育成を目的とした包括連携協力に関する協定を締結した。食の6次産業化の研究や学生の就職支援など、相互協力していく。道は、道外の大学と初めての包括連携協定になる。

 協定は、「産業振興に関する事項」「教育・文化・スポーツの振興・発展に関する事項」「人材育成に関する事項」「まちづくりに関する事項」「就職支援に関する事項」「そのほか、必要と認められる事項」の6項目。

 農水産物の食品加工、流通販売までの一体化や地域資源を活用した新たな産業を促進する「食分野の6次産業化」に関する研究連携をはじめ、学生のUターン・Iターン就職を支援し、教育・研究を活かしたまちづくり、人材育成に関わる交流をさらに進め、共に地域の活性化や学術・文化の向上を目指す。

 協定締結に対し、高橋はるみ北海道知事は「人材育成に立命館大学と連携・協力して取り組みたい」、川口清史学長は「北海道の抱える課題を一緒に解決し、人材育成を取り組んでいく」とコメントしている。同大学では既に「食」をテーマにした研究チームを発足し、研究を進めている。

 また、道内にある系列校の立命館慶祥高校(江別市)から同大学には多数進学しており、Uターン・Iターン就職を希望する学生も多いという。今後、連携を具体化し、地域活性化に努めるとともに、学生支援を進めていく方針だ。
《田中志実》

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