洋装宮廷服に見る日本の近代国家建設プロジェクト、文化学園服飾博物館

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御大礼服 昭憲皇太后(明治天皇の皇后)着用 明治20年代後半
  • 御大礼服 昭憲皇太后(明治天皇の皇后)着用 明治20年代後半
  • 五衣・唐衣・裳(十二単) 昭和3年 賀陽宮敏子妃着用
  • 束帯 昭和3年 賀陽宮恒憲王着用
  • 非役有位者大礼服 明治20、30年代 渋沢栄一着用
東京・代々木の文化学園服飾博物館は、「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服 -洋装と装束-」展を、10月23日から12月21日まで開催する。

本展では、大礼服と呼ばれる男女の洋服、束帯や十二単、袿袴などを中心に約80点を展示する。明治時代から昭和戦前期には、天皇を中心とする体制のもとで独自の宮廷服が着用され、近代国家建設のためにヨーロッパの制度や文物を積極的に導入していた明治政府は、洋服を宮廷服としていた。その一方で、伝統的な装束が着用される場合もあり、宮廷の儀式や行事のそれぞれに応じ、身分によって着用すべき服飾が詳細に定められていた。これら宮廷服には、近代日本の一側面が示されている。会期中の11月16日と12月7日はギャラリートークも開催される。


【イベント情報】
明治・大正・昭和戦前期の宮廷服 -洋装と装束-
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7
会期:10月23日から12月21日
時間:10:00から16:30 (11月15日、12月13日は19時まで)
休館日:日曜日、祝日(11月3・4日は開館)
入館料:一般500円、大高生300円、小中生200円

文化学園服飾博物館、明治から昭和の宮廷服展開催

《いながきまきこ》

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