むかしの漢字を書いてみよう、体験型イベント「草津漢字探検隊」11/30開催

 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、漢字をテーマにした体験型イベント「草津漢字探検隊」を11月30日、市立老上小学校で開催する。対象は小中学生。

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「むかしの漢字を書いてみよう」木簡 イメージ
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  • 草津漢字探検隊「むかしの漢字を書いてみよう」
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 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、漢字をテーマにした体験型イベント「草津漢字探検隊」を11月30日、市立老上小学校で開催する。対象は小中学生。

 「漢字探検隊」は、漢字の成り立ちやその元になったものを学ぶことを目的とした体験型漢字講座だ。2007年の開始以来、各地で行われ、滋賀県の草津市での開催は今回で6回目となる。

 今回のテーマは「むかしの漢字を書いてみよう」。漢字の歴史についての話を聞いたあと、紙が作られる以前に文字が書かれていた木の板「木簡」に自分の名前を書くという。

 参加対象は小中学生で、小学生以下の参加には保護者が同伴する必要がある。参加費は、小学生以下が300円と保護者が200円、中学生以上の単独参加は500円となる。使用した木簡は持ち帰ることができる。

◆第6回 草津漢字探検隊「むかしの漢字を書いてみよう」
日時:11月30日(土) 
午前の部 10:00~12:00
午後の部 14:00~16:00
会場:草津市立老上小学校 体育館(滋賀県草津市)
対象:小・中学生(小学生以下の参加は保護者同伴)
参加費:小学生以下 300円(付き添いの護者200円)、中学生以上の単独参加 500円 
定員:各30名(先着順)
申込方法:FAXまたはメールにて
《水野こずえ》

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