小学生が選ぶ「今年の漢字」熊は2位…1位は?
ベネッセコーポレーションが提供する小学生向け通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」は、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」の一環で、小学生が選ぶ「今年の漢字」を全国の「進研ゼミ 小学講座」会員から募集した。2年目となる2025年は、「楽」が1位に選ばれた。
小学生向け学習「ディズニードリル」ペアレンティングアワード受賞
新興出版社啓林館は、小学生向け学習ドリル「ディズニー/Wスタートドリル」シリーズが「第18回ペアレンティングアワード」モノ・サービス部門を受賞したと発表した。
「難漢大学」ランキング1位は尚絅大…Z世代の漢字力調査
嘉悦大学は2025年12月12日の「漢字の日」を前に、若い世代の基礎学力、特に漢字の読み書き能力の現状に関する「漢字の読みが難しい大学(“難漢”大)調査」の結果を公開した。‟1位は「尚絅(しょうけい)」、2位は「椙山(すぎやま)」、3位は「嘉悦(かえつ)」。
今年の漢字、2025年は「熊」自然との共存が課題に
日本漢字能力検定協会は2025年12月12日、京都・清水寺で「今年の漢字」を発表した。森清範貫主が揮毫した漢字一字は「熊」。全国で相次ぐクマ出没や被害を受けて、人と自然との共存について考える1年となった。
新社会人生活を表す漢字、1位は「学」マイナビ調査
マイナビは2025年12月11日、2025年4月新卒入社の社会人を対象に実施した「マイナビ 2025年卒 入社半年後調査」の結果を発表した。25年卒が選ぶ新社会人生活を表す漢字は前年に続き「学」が1位となった一方、転職意向は約6割で前年より増加していることがわかった。
「書く」「読む」習慣、読解力に関係あり…手書き価値研究会
応用脳科学コンソーシアムが運営する「手書き価値研究会」は2025年11月19日、「筆記と読書の関係性を科学的に検証する調査」の結果を発表した。講義内容を記録する学生は国語問題の正答率が57%と、記録しない学生の32%より顕著に高く、日常的な筆記と読書習慣が読解力に深く関係していることが明らかになった。
2025年生まれ名前調査「湊・翠」が初1位…和風ネーム人気
明治安田生命は2025年12月9日、2025年生まれの子供の名前について調査結果を発表した。男の子は「湊」、女の子は「翠」が、それぞれ調査開始以来初めて1位を獲得した。読み方では、男の子は「ハルト」ちゃんが17年連続、女の子は「エマ」ちゃんがトップとなった。
知育ゲーム特集や漢検コラボ「AERA Kids 2025冬」発売
小学生や未就学児のママ・パパに向けた子育て情報誌「AERA with Kids 2025冬号」(朝日新聞出版)が2025年12月5日に発売された。巻頭特集は「小学生の地頭が育つ!知育ゲームBEST100」と題し、遊びながら学びにつながるボードゲームや知育玩具を選りすぐって紹介している。
小中高生が選ぶ2025年の漢字、1位「米」初のランクイン
ニフティが運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」は、小中高校生から募集した「小中高校生が選ぶ2025年の漢字」を発表した。1位は「米」で初のランクインとなった。2位は「恋」と「推」が同率で並び、3年連続1位だった「楽」は3位に後退した。
【漢検】試験日程・会場・検定料まとめ…2026年度から価格改定
年間の志願者数137万人(2024年度)を超える漢字検定は、文部科学省の後援を受ける資格検定。多くの高校・大学などの入学者選抜試験や企業の採用試験でも評価の対象となっている。今回は、2026年度の漢検の試験日程や検定料金についてまとめて紹介する。
韓・爆・平…1位になれなかった「今年の漢字」歴代2位を紹介
日本漢字能力検定協会は、毎年注目を集める「今年の漢字」について、これまであまり注目されてこなかった第2位の漢字をWebサイトなどで紹介した。1995年から2024年までの30年間で選ばれた2位の漢字には、韓流ブームの「韓」や、経済不安を表す「不」など、1位の漢字と同様にその年の出来事や社会のようすが色濃く反映されている。
たまひよ赤ちゃん名前ランキング2025、翠・碧が1位
ベネッセコーポレーションが発行する妊娠・出産・育児雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」は2025年10月30日、2025 年(1~9 月)に生まれた赤ちゃんの名前ランキングを発表した。1位は、女の子「翠」が初の1位、男の子「碧」が2年連続1位となった。
7位に「石破」歴代総理大臣の珍しい名字ランキング、1位は全国10人
2025年10月21日、第104代内閣総理大臣に高市早苗総裁が選出され、初の女性内閣が発足した。そこで今回は、ルーツ製作委員会が運営する「名字由来net」から、歴代内閣総理大臣の珍しい名字ランキングを紹介する。
【大学受験】駿台×Studyplus「共テ漢字力チャレンジ」11/14まで
スタディプラスと駿台予備学校がコラボする「共テ漢字力チャレンジ」が、学習管理アプリ「Studyplus」上で実施される。期間は2025年10月15日から11月14日まで。駿台文庫の「生きる漢字・語彙力〈四訂版〉」から20問を厳選し、大学入学共通テスト対策を目的とした問題が出題される。
漢検、2025年度第3回検定2/15…申込12/10から受付開始
2025年度第3回日本漢字能力検定(漢検)は、全国の公開会場にて2026年2月15日に実施される。対象級は、1級~10級の全級。申込みは、2025年12月10日から2026年1月10日まで先着順にて受け付ける。
今年の漢字、11/1より募集…30周年記念の特別展も
日本漢字能力検定協会は、今年一年の世相を漢字一字で表現し、京都・清水寺で発表する「今年の漢字」を2025年11月1日より、全国から募集する。「今年の漢字」は、1995年から始まり、2025年で30周年を迎える。

