東大、女子中高生向け理系進路支援プログラムで最先端の工学研究を紹介

 東京大学生産技術研究所は、女子中高生とその保護者を対象に、最先端の工学研究を紹介するプログラムを12月7日に開催する。定員は先着30名。11月27日までホームページにて申込みを受付けている。

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東京大学生産技術研究所・最先端の工学研究に触れてみよう!(WEBサイト)
  • 東京大学生産技術研究所・最先端の工学研究に触れてみよう!(WEBサイト)
  • 講演プログラム概要
 東京大学生産技術研究所は、女子中高生とその保護者を対象に、最先端の工学研究を紹介するプログラムを12月7日に開催する。参加は無料。

 東京大学では、女子中高生の進路選択を支援するため、学部・大学院と連携。女子中高生や保護者、教員に向けたシンポジウムや見学会等を企画、開催する女子中高生理系進路支援「家族でナットク!理系最前線」を実施しており、今回の企画もその一環として開催する。

 当日は、東京大学生産技術研究所(東大生研)の女性教員や学生が現在取り組んでいる最先端の工学研究の話を、講演やパネルディスカッションで紹介。また、理系について、研究活動についてなど、研究者と気軽に話すことができる交流会も用意する。

 定員は先着30名。11月27日までホームページにて申込みを受付けている。

◆東京大学生産技術研究所・最先端の工学研究に触れてみよう!
日時:12月7日(土)14:00~17:30
会場:東京大学 生産技術研究所(東京都目黒区)
対象:女子中高生30名とその保護者
定員:30名(先着順)
参加費:無料
締切:11月27日(水)
応募方法:ホームページより
[講演プログラム]
・減災に向けた情報活用
大原美保氏(東京大学 生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター准教授)
・ソフトマターの構造形成とながれ
鎌田久美子氏(東京大学 生産技術研究所 田中肇研究室 技術職員)
・人工衛星でCO2の量を測る方法
朴慧美氏(東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 博士課程2年 / 東京大学 生産技術研究所 竹内渉研究室)
《水野こずえ》

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