河合塾は、同塾が運営する大学入試情報サイト「Kei-Net」にて、学習対策コンテンツ「小論文対策のキホン」を公開した。 「小論文対策のキホン」では、小論文の出題形式と出題内容に加え、その対策を詳しく説明。小論文では、「資料の読解」「設問への応答」「論述の展開」「文章の構成」「知識」の5つが試されるとし、その学習対策を紹介している。 小論文の学習は、演習問題を数多く解くのが効果的で、独学や自習ではなく、答案添削を受け、解説講義を受講するという授業スタイルでの学習がよいとされている。さらに、小論文試験のテスト、模擬試験を受験して、日々の学習で培った力を試すことも重要だという。 同サイトでは、各大学における小論文の出題方針(公表分のみ)や、過去3年間の一般入試で出題された小論文・総合問題の解答時間・出題パターン・出題内容・出典などを一覧表にまとめて掲載している。
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