東京学芸大学は12月22日と1月13日の2回、小学3年生から6年生を対象に同大学の2年生が指導する「自然ふしぎ体験~理科実験教室~」を開催する。 この教室は、理科の観察や実験を通して、ものづくりや自然の不思議と触れ合い、解き明かす体験をするもので、いくつかのテーマに分かれて実験を行う。本年度のテーマは未定だが、過去には「カイロを作ろう」「電気でパンを作ろう」「空気砲を作ろう」「スライムを作ろう」などの実験を行っている。また、12月22日と1月13日とでは、異なる実験を行う。 実験は、教員を目指す同大学の2年生約25人(小学校教員養成課程・理科専修)が指導する。同教室は、授業(科学教材開発研究論)の一環として企画され、実践を通して子どもたちと関わる機会と位置づけている。指導内容や安全については、大学教員が指導を行い、参加する子どもたちにとって有意義な教室になるよう運営するという。 申込みは、11月24日(日)正午までに、Webサイトの応募フォーマットから行う。各回の定員45名を超えた場合は抽選となり、参加の可否は12月1日(日)までに通知される。◆「H25年度自然ふしぎ体験 ~理科実験教室~」日時:2013年12月22日(月)と2014年1月13日(月)9:45~15:00(予定)会場:東京学芸大学講義棟対象:東京学芸大学の近くに住む小学生3~6年生参加費:1回500円 (材料費+傷害保険料)定員:各回45人申込方法:11月24日(日)正午までに、Webサイトの応募フォーマットから申込む。