学校教材活用指導法研究会は、若手小学校教員を対象とした「第4回 学校教材活用セミナー」を2014年2月16日、JA共済カンファレンスホール(東京都千代田)で開催。講師は、玉川大学教職大学院教授の堀田龍也氏が担当する。 堀田氏が主査を務める同研究会は、学校教材を有効に活用した授業システムを確立させることを目的に設立。学校教材の活用法をまとめたリーフレットの配布、教員向け各種セミナーなどの開催を行っている。 4回目の開催となる今回の学校教材活用セミナーでは、模擬授業などを通じて普段何げなく使っているドリル教材やワークテストを効率的に使う方法を紹介。日々の指導がスムーズになり、子どもたちの学力アップが期待できるという。 セミナーでは、ドリルを使った効果的な漢字や計算の指導方法、ワークテストを活用した評価など、模擬授業を体験しながら学んでいく。また、ドリル・授業・テスト直し・宿題の連携システムや、ドリル活用におけるノート指導、デジタル教材(デジドリル、フラッシュ型教材)の活用を紹介するポスターセッションも開催する。 なお、申込みはWebサイトまたはFAXにて受け付けている。定員は150名、定員になり次第応募を締め切るという。◆第4回 学校教材活用セミナー対象:主に若手小学校教員日時:2014年2月16日(日)9:30~14:00会場:JA共済カンファレンスホール(東京都千代田区)定員:150名(定員になり次第締切)会費:無料(お悩み相談カフェは参加費1,000円)申込み方法:ホームページより