ブリヂストンサイクルは、小年生向けの本格的ジュニアロードバイク「ANCHOR(アンカー) RJ1」を、12月中旬より発売する。大人の初級レベル相当のライディングポジションがとれるよう小学生の体型などを検証した上で開発したという。 対象は、安全に乗れる年齢を考慮して小学3~6年生とし、小学生の体型やライディングポジションを測定。大人の初級レベル相当のライディングポジションがとれる最適なタイヤサイズとフレーム寸法の検証を行った結果、タイヤサイズは24インチ、身長130~150cmで最適なライディングポジションがとれる本格的ジュニアロードバイク「ANCHOR RJ1」が誕生した。 特徴は、軽量なアルミフレームと、小さな手でも握りやすいよう新開発されたハンドル、スピード域を考慮したギア比設定、24インチサイズのタイヤとジュニア専用部品など。また、発育の早い子どもの体格変化を考慮し、ハンドルの近い遠いに関係するフレームをつなぐステムが70mm、90mmの2本附属されているという。 ラインナップは完成車モデルとフレーム単体販売モデル、カラーはレーシングレッドとレーシングホワイトの2色だが、フレーム単体販売では33種類のシングルカラーから選択することが可能で、オリジナルネームも無料で入れることができるという。◆ANCHOR RJ1販売地区:全国のアンカー販売店(約650店) 発売日:12月中旬販売価格:RJ1 90,000円、RJ1 FRAME 80,000円(タイヤ付ホイール附属)カラー:レーシングレッド、レーシングホワイト