ベネッセは、グローバル化を推進する国内3大学と共同で、幼児・小学生と外国人留学生との英語交流イベントを開催すると発表。12月22日は立命館大学、5月は桜美林大学、6月は東洋大学と、それぞれ共催で実施。各大学に留学中の外国人学生が参加するという。 近年、初等教育から大学教育に至るまで「グローバル人材育成」が社会的に重要なテーマとしてクローズアップされてきている。それに伴い、英語教育の重要性を感じる幼児・小学生の保護者も増加。親子海外留学や英語キャンプなど、子どもを対象とした「英語体験」の場も増加しているが、高額な参加費などがネックとなり、参加を見合わせている親子も多いという。 ベネッセはこのようなニーズを受け、子どもたちが外国人と英語でコミュニケーションできる場により気軽に参加できる機会として、「外国人留学生との1日英語交流イベント」を企画。開催にあたっては、大学のグローバル化を推進している、立命館大学、桜美林大学、東洋大学の3大学が全面的に支援するという。 イベントでは、初対面の子どもたちと外国人留学生がスムーズに打ち解けられるよう、ネイティブスピーカーの英会話講師が司会進行を務める。クイズやゲーム、キャンパス内を探検するオリエンテーリングなどを楽しみながら、年齢や英語力が多様な子どもたちが、英語に親しみ、異文化への興味を広げられるよう企画されているという。 また、子どもたちの定員40名に対して、外国人留学生が約15名と、子どもたちひとりひとりに目が行き届き、相互に密なコミュニケーションが取れる人数構成となっている。◆ベネッセ×立命館大学 外国人留学生との英語交流イベント日時:12月22日(日)10:00~16:00会場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市北区)対象:年中~小学校6年生※立命館大学共催イベントに限り、ベネッセの英語教材・英語教室で学習をしている、年中~小学校6年生に限定定員:40名(参加者多数の場合は抽選)参加費:1人あたり6,000円応募方法:ホームページより