日本英語検定協会は、2013年度第3回実用英語技能検定（英検）の受付けを開始した。試験日は1月26日で、申込みの締切りは12月24日（書店は12月20日）となっている。なお個人、団体の申込みは、方法は異なるため注意が必要だ。 英検は、文部科学省が後援する英語の資格検定で、毎年3回実施され、年間受験者数は230万人に上るという。読む・書く・聞く・話すの4技能を測定し、英検取得者は多くの高校や大学の入試試験や単位認定で優遇されるうえ、世界各国の教育機関においては、海外留学時の語学力証明資格に認定されている。受験対象者は小学生から社会人までと幅広く、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級と7つの級に分かれている。3級以上には二次試験として面接試験が行われ、スピーキング力が測られる。 今回、本年度最終となる第3回の一次試験の受験申込みを開始。試験日は、本会場は2014年1月26日で、二次試験は2月23日に行われる。申込みはインターネットまたはコンビニ、特約書店にて受け付ける。 英検のホームページでは、各級の過去3回分の問題と解答を無料公開。さらに、二次試験での面接室に入室してから退出するまでの流れを、音声付きアニメーションで紹介している。◆2013年度第3回実用英語技能検定（英検）申込締切：12月24日（火）※書店は12月20日申込方法：Webサイトまたはコンビニ、特約書店にて【一次試験】本会場：2014年1月26日（日）準会場（すべての団体）：1月25日（土）、26日（日）準会場（中学・高校のみ）：1月24日（金）【二次試験】2月23日（日）【検定料】本会場：1級7,500円、準1級6,000円、2級4,100円、準2級3,600円、3級2,500円、4級1,500円、5級1,400円準会場：2級3,900円、準2級3,400円、3級2,300円、4級1,300円、5級1,200円
