実用英語機能検定は、公益財団法人日本英語教会が実施する英語検定。高校卒業レベルは英検2級とされている。また同法人による英語検定には、幼児向けの児童検定やビジネス英語に特化したBULATS、海外留学向けの英語力試験であるIELTSなどがある。英検を利用した各学校・教育機関の取り組みや解答速報など、英検に関する様々な情報を配信する。
旺文社教育情報センターは2024年3月11日、英語外部検定利用入試におけるスコア設定用「新CEFR対照表」を公表した。2018年発表の文部科学省版CEFR対照表に変更を加え、旺文社版として独自に作成。留意事項や注意点なども掲載している。
旺文社は2024年3月4日、試験リニューアルに対応した「2024年度版 英検過去6回全問題集/CD」(1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級)シリーズを発売した。6回分の英検過去問題と詳しい解説を収録している。
Gakkenは2024年2月15日、2024年度版「英検過去問題集」を発売した。ラインアップは、準1級・2級・準2級・3級・4級・5級。2024年度より準1級~3級のライティングに新たに設置される形式の問題にも対応している。価格は級によって異なり1,320円~2,310円(税込)。
日本英語検定協会は2024年2月26日、実用英語技能検定(英検)4級・5級を国内の準会場で受験し不合格となった受験者を対象に、次検定回の同級を無償で再受験できる「チャレンジキャンペーン」を2024年度も継続実施すると発表した。2023年度第3回の検定回から対象となる。
旺文社教育情報センターは2024年2月20日、「外部検定利用入試 2024年は462大学!」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。2024年入試で英語の外部検定(外検)を利用した大学は462校で、国公私立大全体の60.6%。制度が取り入れられた2017年から増加の一途をたどっている。
Y-SAPIXの情報サイト「東大・京大・医学部研究室」に、「2024年度国公立大学医学部 選抜方法 英語外部試験の利用方法」が掲載された。岡山・広島・佐賀・鹿児島大学の医学部医学科の一般選抜における英語外部試験の利用方法が確認できる。
日本英語検定協会(英検)は2024年2月9日、2025年度から導入する「準2級プラス」の合格基準スコアとCEFR算出範囲を公表した。サンプル問題や審査基準、目標Can-doについてもWebサイトに掲載している。
ファンタムスティックは2024年2月1日、新しいスマホアプリ「カルケン」をiOSアプリ向けAppStoreにてリリースした。英検や気象予報士、公認心理士試験など42種類の検定を収録しており、無料、登録不要で体験できるという。
旺文社は2024年1月22日より、1月19日~21日に本会場・準会場で実施された、2023年度英検第3回検定対応の「英検一次試験 解答速報サービス」の提供を開始した。
ベネッセコーポレーションとセガ エックスディーは2024年1月16日、共同開発の英語攻略リズムゲーム「Risdom」の春のリリースを前に、事前無料登録を開始すると発表した。App StoreまたはGoogle Playストアから予約ができるという。
日本英語検定協会は、2024年度に行う実用英語技能検定(英検)の問題形式一部リニューアルについて、英検(従来型)および英検S-CBT試験実施に関する更新情報を発表した。英検(従来型)は一部の級で一次「筆記試験」の試験時間を延長。英検S-CBTは、リニューアルした問題形式を5月実施分より導入する。
日本英語検定協会(英検協会)は2023年12月25日、英検(実用英語技能検定)の準2級と2級の間の新たな級について、審査基準や問題例を公表した。新設級は、英検(従来型)、英検S-CBTともに2025年度から開始を目指して開発を進めているという。
日本英語検定協会は2023年11月30日、2024年度実用英語技能検定(英検従来型)の試験日程を公表した。一次試験は、本会場が6月・10月・1月の年3回、準会場は各回A~Fの6日程を設定。二次試験はA日程、B日程の区分けを一部変更し、C日程は廃止する。
2024年度の実用英語技能検定(英検)3級以上の級で一部、問題形式がリニューアルされることから、日本英語検定協会は受験者や指導者向けに改定のポイントなどを掲載した「特設サイト」を2023年12月7日(予定)に開設する。
Astranは、人のモチベーションを徹底的に科学した英単語アプリ「モチタン」をリリースした。iOS、Android対応。学習のモチベーションを高めるさまざまな仕組みを搭載し、英語学習において重要な日々の学習の継続をサポートする。
日本英語検定協会は2023年11月21日、2024年度の「英検(従来型)」「英検S-CBT」「英検S-Interview」の検定料を値上げすると発表した。従来型の個人/団体・本会場は200円~700円の値上げで、3級6,900円、準2級8,500円、2級9,100円などに改定される。