子どもの自転車事故「十分に対策をとっている」のはわずか5%

au損害保険は、自転車向け保険の認知拡大と、その重要性の啓蒙を目的に「子どもを持つ母親の自転車事故に対する意識・実態調査」を実施。その結果を発表した。

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自転車の運転中に、トラブルを起こしてしまった経験はあるか
  • 自転車の運転中に、トラブルを起こしてしまった経験はあるか
  • 子どもの自転車事故に備えて対策をとっているか
au損害保険は、自転車向け保険の認知拡大と、その重要性の啓蒙を目的に「子どもを持つ母親の自転車事故に対する意識・実態調査」を実施。その結果を発表した。

調査は小学生から大学生の子どもをもつ母親を対象に、10月29日から31日の3日間、インターネットアンケートを実施。500人から回答を得た。

「自転車の運転中に、トラブルを起こしてしまった経験はあるか」とたずねたところ、30%が「ある」と答えた。また「家族が自転車関連のトラブルを起こしてしまった経験がある」との質問でも21%が「ある」と回答した。

多くの人が自転車関連のトラブルを経験したことがあると答えた一方、「子どもの自転車事故に備えて対策をとっているか」という質問をしたところ、「十分に対策をとっている」と回答した人は、わずか5%のみという結果となった。

au損保では、自転車は、免許を取る必要もなく、誰もが乗ることのできる便利なものだが、自転車向け保険の利用など、事故に対してしっかりとした備えをする必要があると訴えている。

母親の3人に1人が自転車のトラブルを起こした経験あり…au損保調べ

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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