フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)は佐川急便と4月4日に佐川急便東京本社にて現小学5、6年生を対象とした職業体験プログラムを「物流の最前線2014」を実施。2月4日よりFIF公式サイトにて参加者の募集を開始した。 2006年に設立したFIFは、約750の協力企業・団体とその社員約1,200名でつくる会員組織で、社会貢献活動を目的に会員向けワークショップをはじめ多くの協力企業・団体とともに職業体験や出張授業などを企画・運営している。 同プログラムは、FIFと佐川急便が共同で企画・運営し、今年で7回目の開催となる。参加者は佐川急便の制服を着用し、都内最大級の物流施設「佐川東京ロジスティクスセンター」で最新鋭の荷物自動仕分け機などを見学しながら物流の仕組みを学習。その後、荷物の配達実習を行い、環境に配慮した天然ガストラックの見学や乗車体験などを行う。 また、佐川急便の栗和田榮一会長との質疑応答や名刺交換会をはじめ、社員との対話の場も設けている。働いている大人と触れ合うことで、子どもたちのリーダーシップ育成や働くことについてより考えられる内容となっている。◆物流の最前線2014日時:4月4日(金)10:00~16:00会場:佐川急便 東京本社(江東区新砂2-2-8)対象:申込時 小学5、6年生定員:20名※応募者多数の場合は抽選応募期間:2月4日(火)~3月2日(日)応募方法:FIF公式サイトよりプログラム:1.セールスドライバの仕事や荷物を運ぶ仕組みについて学習2.荷物の配達実習3.最新鋭の大型物流センターの見学4.トラックの見学・乗車体験5.佐川急便 栗和田会長との質疑応答