国際ビジネスコミュニケーション協会は、高校生を対象とした英語エッセイコンテスト「第6回 IIBCエッセイコンテスト」を開催。6月2日より作品の応募受付を開始する。 日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会では、2009年より本コンテストを実施。昨年度は国内・海外より1000を超える作品が寄せられたという。 今回のテーマは「私にとっての身近な異文化」。家族や友人、先生など、身近な相手とのコミュニケーションにおいてどのような「異文化」に出会い、何を感じ、考え、どのように「異文化」を持つ相手とのコミュニケーションギャップを乗り越えたかを、501~700語の英語にまとめて表現する。 昨年に続き、最優秀賞受賞者には海外短期留学プログラムを贈呈する。 なお、本コンテストの審査では、「ノンネイティブやネイティブに意味が通じるか」「グローバルコミュニケーターとしての素養が見られるか」を重視。文法上の些細な間違い等は、意思の伝達に支障がない限り、主な減点対象とはならない。◆第6回 IIBCエッセイコンテストテーマ:「私にとっての身近な異文化」応募資格:日本の国公私立高等学校、高等専門学校(1~3年)および中等教育学校(4~6年)に在学する生徒使用言語および語数:英語、501~700語応募期間:6月2日(月)~9月10日(水)17:00応募方法:ホームページから審査結果:10月24日(金)発表予定表彰:最優秀賞1名(海外短期留学プログラム)、優秀賞1名、優良賞1名、特別賞5名