宮崎駿監督「風立ちぬ」、6/25-30東京ソラマチで原画展

宮崎駿監督の『風立ちぬ』の作画を楽しめる企画展が、6月25日から東京ソラマチのスペース634で開催される。『風立ちぬ』の絵の魅力を紹介する「風立ちぬ原画展」である。

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「風立ちぬ」6日間だけの原画展 6月25日から東京ソラマチで開催
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宮崎駿監督の『風立ちぬ』の作画を楽しめる企画展が、6月25日から東京ソラマチのスペース634で開催される。『風立ちぬ』の絵の魅力を紹介する「風立ちぬ原画展」である。
この企画展は、6月18日に『風立ちぬ』のDVDとBlu-ray Discと『宮崎駿監督作品集』が発売されるのを記念したものだ。アニメ制作で使われた資料を見ることで作品を振り返る。ただし、開催期間は6月30日まで、わずか6日間限定となっている。かなりの人気を呼ぶことになりそうだ。

会場に展示されるには、ファンにとってはたまらない資料になる。宮崎駿監督が制作初期段階に描いたイージボードをはじめ、キャラクター設定や背景画、さらに美術監督による美術ボードなどもある。
展示される原画は100点以上、さらに他の資料も交えて映像の裏側に迫る。スタジオジブリ、そして宮崎駿のアニメの楽しさを満喫出来るに違いない。

『風立ちぬ』のDVDとBlu-ray Discは、ジブリがいっぱいCOLLECTION”最新作となる。これまでと同様、最先端の技術で映像パッケージとする。また、『宮崎駿監督作品集』は、『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』まで、宮崎駿監督の長編デビュー作品から最後の長編映画『風立ちぬ』までを収録する。
企画展、そして映像ソフトは2013年に国内映画興収1位を記録した大ヒット作、そして日本のみならず世界各国で高い評価を受けた『風立ちぬ』をもう一度振り返るよいチャンスになりそうだ。
企画展は6月25日から30日まで、東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅側の東京ソラマチ5F スペース634にて。入場料は前売券400円、当日券500円、高校生以下無料だ。前売券は5月17日よりローソンチケットにて発売開始する。

「風立ちぬ原画展」
期間: 2014年6月25日(水)~30日(月) 10時~20時(入場は閉場の30分前まで)
※初日6月25日は13時開場 ※最終日6月30日は18時閉場
会場: 東京ソラマチ5F 「スペース634」
入場料: 前売券400円/当日券500円 ※高校生以下無料
前売券: 2014年5月17日(土)ローソンチケットにて発売開始
主催: 「風立ちぬ」製作委員会 後援: 一般社団法人 墨田区観光協会

『風立ちぬ』
http://kazetachinu.jp/
*詳細は『風立ちぬ』公式サイトで確認ください。

「風立ちぬ」6日間だけの原画展 6月25日から東京ソラマチで開催

《animeanime》

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