法務省は5月12日、「平成26年度インターンシップ」の募集を開始した。対象は大学生、大学院生。実施期間は7月から9月で、募集人数も含め部署により異なる。応募締め切りは6月6日(金)。 同省は法務行政に対する理解を深めてもらうことを目的として、平成26年度インターンシップ(就業体験)の募集を開始した。大臣官房施設課や矯正局少年矯正課少年院係、人権擁護局など10施設で募集をしている。部署により実習期間、内容など異なるので、実施内容一覧を参照のこと。応募締め切りは6月6日(金)で選考後7月上旬ごろまでに大学(院)へ可否の連絡が入る。覚書を締結後、7月から9月にインターンシップがおこなわれる。 学生個人からの直接申し込みは受け付けておらず、大学等が学生の応募を取りまとめて提出する。また、インターンシップの必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料など)は、各学生の負担となる。また「学生教育研究災害傷害保険」および「インターンシップ等賠償責任保険」への加入が条件となる。◆平成26年度法務省インターンシップ対象:大学生・大学院生実施期間:平成26年7~9月(部署により異なる)応募締切:平成26年6月6日(金)必着 ※大学(院)が学生の応募を法務省に提出する締切日であり、学生の提出締切日ではない応募方法:ホームページに掲載されている「学生調査票」と「推薦申込書」を所属する大学(院)経由で郵送する応募・問い合わせ先:法務省大臣官房人事課企画第三係(〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1)