フォルクスワーゲンAGが主催する、少年サッカーの世界大会「フォルクスワーゲン ジュニアワールドマスターズ 2014」が5月8日~10日にイタリア・ローマで開催され、スイス代表チームが優勝した。「フォルクスワーゲン ジュニアワールドマスターズ」は、1999年に始まったフォルクスワーゲンAGが主催する、少年サッカー大会。2006年からは隔年開催の世界大会となり、5回目となる今回はイタリア・ローマで開催。フォルクスワーゲンは、グローバル企業としてのネットワークを活かし、同大会に、22か国23チーム(ホスト国のみ2チーム)を招待した。初出場となる日本代表に選ばれたのは、新潟県に本拠地を置く「FC下越セレソン」。予選グループリーグで、ブラジルなど強豪国を相手に善戦するも惜しくも敗退。決勝戦はトルコ代表対スイス代表で行われ、スイス代表チームが熱戦を制した。