描いたメッセージや色が動き出すぺんてるのARアプリ「KakutoAR」

ぺんてるは、専用カードにサインペンなどで書き込んでスマートフォンやタブレット端末をかざすと、書いたとおりに動き出すAR(拡張現実)技術を使ったアプリ「KakutoAR(カクトAR)」を6月2日に提供開始した。

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 ぺんてるは、専用カードにサインペンなどで書き込んでスマートフォンやタブレット端末をかざすと、書いたとおりに動き出すAR(拡張現実)技術を使ったアプリ「KakutoAR(カクトAR)」を6月2日に提供開始した。

 「KakutoAR」は、マーカーレスタイプのAR技術を利用。まず、専用カードにサインペンで色や模様を書き込み、次にアプリを開いてカードにかざす。すると、スマホやタブレット端末の画面にCGアニメーションが合成され、自分が書いたオリジナルキャラクターを動かすことができる。

 専用カードは、東京・銀座に6月2日から7月27日まで期間限定でオープンしたラクガキできるカフェバー「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」にてコースターとして配付。サッカー選手のユニフォームやスパイク、ボール、顔に書き込んだものが、CGアニメーションとして動き出す。

 ぺんてるでは、今後「KakutoAR」を使った商品化や様々なイベントやプロモーションでの利用を計画している。
《水野こずえ》

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