マツダは、日本の自動車産業に関する学習支援を目的に、8月1日に小学生・中学生を対象とした「船積み見学会」を、8月21日に小学校の教員を対象とした「社会科学習支援研修会」を開催する。船積み見学会は、『CX-5』や『デミオ(海外名:Mazda2)』などが、本社敷地内の専用埠頭に接岸された大型自動車専用船に積み込まれていく現場を見学するイベント。また、社会科学習支援研修会では、小学校の教員向けに、本社工場でプレス、溶接、組立をはじめとする自動車製造工程の見学などを行う。両イベントの参加者は「マツダミュージアム」も見学。マツダミュージアムは、中四国地方で唯一の自動車企業博物館として、創業以来90年あまりのマツダの歴史を彩る数々の名車をはじめ、先進の環境・安全技術などが展示されている。