大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月3日、「MARCH現役進学率ランキング2014」を発表した。MARCH付属校を除いた現役進学率が高い高校は、1位「光陵」、2位「県立相模原」、3位「横浜国際」で、神奈川の高校が上位8校を占めた。 ランキングは、MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)の付属・系属校を除く高校を現役進学率が高い順に並べたもの。 MARCH現役進学率が高い高校は、1位「光陵」28.3%、2位「県立相模原」27.6%、3位「横浜国際」26.6%、4位「多摩」26.2%、5位「横浜平沼」25.9%、6位「茅ヶ崎北陵」25.8%、7位「山手学院」25.5%、8位「大和」25.4%と、すべて神奈川県の高校だった。 神奈川県の高校が多い要因について、「明治大の生田キャンパス(神奈川県・川崎市)や青山学院大の相模原キャンパス(同・相模原市)が県内にあることに加え、経済、社会、現代福祉、スポーツ健康の4学部がある法政大の多摩キャンパス(東京都・町田市)や中央大の多摩キャンパス(同・八王子市)が神奈川に隣接しているため」と同サイトでは分析している。 「MARCH現役進学率ランキング2014」は、今週の無料記事として大学通信が運営する「キャンパスナビネットワーク」に掲載されている。携帯サイト「教育進学総合研究所」に会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。◆MARCH現役進学率ランキング20141位「光陵」28.3%2位「県立相模原」27.6%3位「横浜国際」26.6%4位「多摩」26.2%5位「横浜平沼」25.9%6位「茅ヶ崎北陵」25.8%7位「山手学院」25.5%8位「大和」25.4%9位「武蔵野北」25.2%10位「小金」24.5%