ブリヂストンは、全国の工場周辺地域の小学校を対象とした出張授業「ブリヂストン環境ものづくり教室」を2014年度も開催する。ブリヂストン環境ものづくり教室は、講義やゲームを通じて、子どもたちに楽しみながらタイヤ作りの仕組みや環境に対する取り組みについて知ってもらうことを目的とし、2011年から実施している。今年度も、国内全15工場が主体となって、NPO法人と連携し、9月中旬より開催。タイヤができるまでの流れなどについての講義や工場経営を疑似体験する「工場長ゲーム」を行い、ものづくりと環境について考えるほか、小学校周辺の工場における環境の取り組みも紹介する。