国立科学博物館と吉本興業の「笑楽校」プロジェクトは、小学生を対象とした「なんで?ゼミ」を発足。第1回のゼミを9月14日に開講する。参加は無料、事前申込制。 「笑楽校」は、「おもしろいこと」こそが未来をつくる源になる、という考えのもとに、「笑って、楽しめて、学べる学校」を吉本興業と東京学芸大学が共同で設立。校長には間寛平、教頭には山田花子が就任し、「笑顔を学ぶ。笑顔で学ぶ」を校訓に、「明るく元気な子を育てる」ことを教育目的に掲げている。 「なんで?ゼミ」では、誰しもが思うさまざまな「なんで?」を国立科学博物館の「科学の力」と笑楽校の「笑って楽しめる授業力」を組み合わせて解決していくゼミ。「なんで?」を楽しく、分かりやすく解決することで、子どもたちが感動し新たな知識を得て、想像力を向上させるという。 当日は2つのゼミを開講。ゼミ1では、芸人一の魚好き、ガレッジセール 川田と、同館の中江雅典研究員が先生になり、「魚のなんで?」を考える。ゼミ2では、芸人一の虫好きとして知られる、あべこうじと、同館の奥山雄大研究員が先生になり、「花と虫のなんで?」を考える。◆なんで?ゼミ開催日:9月14日(日)時間:ガレッジセール川田先生&中江研究員の「魚のなんで?」13:00~14:00、あべこうじ先生&奥山研究員の「花と虫のなんで?」15:00~16:00会場:国立科学博物館 日本館2階 講堂(東京都台東区)対象:小学1年生~6年生定員:各回40名※応募者多数の場合は抽選、保護者は1名に限り後方で観覧可能参加費:無料※保護者は入館料(620円)要締切:8月31日(日)応募方法:Webサイトより