ユニクロ、「キッズ&ベビー」取扱店舗とアイテム拡大へ…新素材アウターも登場

 ユニクロは、2014年秋冬コレクションより、「キッズ&ベビー」の取扱い店舗数と商品アイテム数を順次拡大すると発表した。取扱い店舗数を約1.6倍、2014年秋冬コレクションのアイテム数を約1.5倍に拡大するという。

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ユニクロ 「キッズ&ベビー」
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 ユニクロは、2014年秋冬コレクションより、「キッズ&ベビー」の取扱い店舗数と商品アイテム数を順次拡大すると発表した。取扱い店舗数を約1.6倍、2014年秋冬コレクションのアイテム数を約1.5倍に拡大するという。

 ユニクロは1997年にキッズ、2002年にベビー向けの商品展開を開始。2014年8月末から取り扱い店舗を426店から679店と約1.6倍に順次拡大する。特に、地方に多く展開している小型店舗においても取り扱いを積極的に開始し、これまで目立たなかったコーナーをより買い物しやすい店内レイアウトに変更。さらに、オンラインストアの「キッズ&ベビー」特設サイトもリニューアルし、自宅でも買い物が楽しめるという。

 くわえて、今シーズンは商品アイテム数を1.5倍に拡大し、デイリーウェアやおしゃれ着、ヒートテックなどのインナー、ルームウェアまで、あらゆるシーンや用途に合わせたデザインや素材、カラーを選ぶことができるようになる。特に、ガールズ商品はワンピースやスカートといった女の子らしいラインアップが増え、カラーバリエーションも充実するという。

 また今回、子ども服のラインアップに、東レと共同開発による新しい中綿素材を使ったアウターが登場。新素材は、ポリエステル繊維を特殊加工したもので「ダウンボール」と呼ばれるたんぽぽの綿毛のようなダウンを可能な限り均一なボール型に成形。空気の入るスペースを増やし、優れた保温性を発揮するという。また、合繊のため劣化を抑えられ、耐久性にも優れており、気軽に自宅で洗えるという特長から、軽さと暖かさ、手入れのしやすさを実現するという。
《水野こずえ》

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