大学コンソーシアム大阪は、第10回高大連携フォーラム「今後の高大の教育接続の在り方と大学入試」を11月22日にグランフロント大阪で開催する。大学入試センター副所長の講演やパネルディスカッションが行われる。参加は無料。 大学コンソーシアム大阪は、大阪府内の4年制(6年制)大学で構成され、現在44の大学が会員となるNPO法人。高大連携、大学間連携、インターンシップ、国際交流、地域連携等の活動を進めている。同フォーラムは、大阪府内の高校・大学がそれぞれ実践している教育改革について、高校・大学の関係者が意見交換を行うことを目的に年に1回開催している。 基調講演は、大学入試センター副所長で試験・研究統括室の荒井克弘教授。「大学入学者選抜の反転(ネガ)パラダイム」と題して行う。テーマ発表は、大阪府立大学学長補佐で高等教育推進機構副機構長の高橋哲也教授が、「高大の教育接続と入試 数学的リテラシーの視点から」を発表する。 そのほか、講演を行った荒井教授と高橋教授のほか、大阪府立槻の木高校の平野裕一校長、大阪市立咲くやこの花中学校高等学校の森知史校長を迎えてパネルディスカッションが行われる。 定員は100人で、参加費は無料。申込みは大学コンソーシアム大阪のホームページか、チラシをダウンロードして必要事項を記入してFAXで送る。◆第10回高大連携フォーラム「今後の高大の教育接続の在り方と大学入試」日時:11月22日(土)13:30~17:00会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB定員:100人(定員になり次第締め切る)参加費:無料