【大学受験2016】公立大学の入試実施要領…実施日程や変更点など

 公立大学協会は9月22日、平成28(2016)年度公立大学入試実施要領・細目を公表した。出願や学力検査、第1段階選抜の結果、合格発表の実施日程のほか、前年度との主な変更点などが同協会のホームページにPDF形式で掲載されている。

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平成28年度実施日程表
  • 平成28年度実施日程表
  • 前年度との主な変更点(一部)
 公立大学協会は9月22日、平成28(2016)年度公立大学入試実施要領・細目を公表した。出願や学力検査、第1段階選抜の結果、合格発表の実施日程のほか、前年度との主な変更点などが同協会のホームページにPDF形式で掲載されている。

 学力検査は、「分離分割方式」と「公立大学中期日程」の2つの併存のもとに実施。前期日程は2月25日より、中期日程は3月8日より、後期日程は3月12日より開始する。

 出願は、「前期日程」で試験を実施する大学・学部から1つ、「後期日程」から1つ、「公立大学中期日程」から1つ、合計3つまでの大学・学部に出願し、受験することができる。各大学・学部の個別学力検査等への出願期間は、1月25日~2月3日。

 年度が変わることやセンター試験の実施日(1月16日、17日)の関係などから、第1段階選抜の結果発表は、前期日程が2月10日まで、中期日程が2月20日まで、後期日程が2月28日まで。合格発表は、前期日程が3月1日~10日、中期日程が3月20日~23日、後期日程が3月20日~24日に行う。

 このほか、推薦入試やAO入試、追加合格者の取扱いなど実施細目について記載されている。
《工藤めぐみ》

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