「STAND BY ME ドラえもん」が、第27回東京国際映画祭に登場する。9月30日に行われた第27回東京国際映画祭のラインナップ発表会で本作の上映が明らかにされた。いつもとは見慣れたキャラクターが英語で会話するいつもとは異なった体験が出来そうだ。
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興行収入75億円突破と空前のヒットを続けている『STAND BY ME ドラえもん』が、10月23日に開幕する第27回東京国際映画祭に登場する。9月30日に行われた第27回東京国際映画祭のラインナップ発表会で本作の上映が明らかにされた。 しかも今回は国際映画祭に相応しく、英語吹き替え版での上映となる。子どもから大人まで大人気を誇るドラえもん、のび太、しずかちゃんたちが英語でしゃべる。いつもとは見慣れたキャラクターが英語で会話するいつもとは異なった体験が出来そうだ。 上映は映画祭2日目の10月24日、今年から会場に加わったTOHOシネマズ日本橋で18時半からとなる。チケットは他の作品と同じく、10月11日12時より販売を開始する。
『STAND BY ME ドラえもん』は、藤子・F・不二雄さんの国民的人気マンガを、初のフルCGアニメーションとして長編劇場映画とした。CG・VFXで定評のある白組がアニメーション制作、監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや『friends もののけ島のナキ』を手がけた山崎貴監督と八木竜一監督が担当した。 いままでにない表現のキャラクターでの挑戦だが、泣けると評判のストーリーと伴に大ヒットにつながった。日本劇場アニメの今後の流れも変えそうな勢いだ。