理科実験教室のサイエンス倶楽部は、10月から首都圏20教室にて、小学4年生対象の「ものづくり」に特化した科学実験実習コースを開講する。 サイエンス倶楽部は、科学実験から広げる「体験型総合教育」を特徴とする理科実験教室。現在、全国で22教室を展開し、教室から野外、海外、大学や研究機関などあらゆるフィールドで、子どもたちにたくさんの学びや発見、「ワクワク」や「感動」を提供している。 サイエンス倶楽部では、さまざまな「ものづくり体験」を通じて、発見し、感動し、より科学の面白さを知ってもらいたいとし、本コースを企画したという。「光センサを使って作ってみよう」「化学反応のふしぎ」「超高速回転電磁石」など、エネルギーや環境、物理、化学、生物分野まで多岐に渡るテーマを用意。「ものづくり」を通じて、自ら創意工夫し、創造しうる子どもたちの育成に取り組んでいく。 なお対象学年は2014年度は小学4年生のみ、2015年度以降は小学生各学年向けに展開していく。◆小学4年生クラス-Sテックコース対象:小学4年生実施期間:2014年10月~2015年3月※2015年度からは4月開講実施日時:月1回土曜または日曜日、1回あたり3時間諸費用:月会費/7,000円、年間施設費/3,200円2014年度カリキュラム:・10月「光センサを使って作ってみよう」・11月「化学反応のふしぎ」・12月「超高速回転電磁石」・1月「トランジスタ・ラジオ」・2月「標本づくりで学ぶアタマのしくみ」・3月「レーウェンフック顕微鏡」