米国に行けるアメフト部“スポーツは国境を超える”…東大、矢口祐人教授

 「濱田総長と語る集い―教育改革と新学事暦で学生は変わるか」では教育改革や新学事暦の説明を総長らが行い、これに対して学生から(ツイッターからの質問も同時進行して)質問がぶつけられた。

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東京大学の濱田純一総長
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 10月15日、「濱田総長と語る集い―教育改革と新学事暦で学生は変わるか」と題するパネルディスカッションが開催された。場所は東京大学駒場キャンパス21KOMCEE Westレクチャーホール。

 同会では教育改革や新学事暦の説明を総長らが行い、これに対して学生から(ツイッターからの質問も同時進行して)質問がぶつけられた。

 質問の中には、「4ターム制になると、他の大学との(共同試合等の)つながりがあっても、他大学とスケジュールがずれてしまうデメリットがある。課外活動で他大学とずれてしまうことのサポートという意味でも、もっとフレキシブルに組んでくれないでしょうか」という、運動会に入っている学生(文三・男)からの要望に近い声もあがった。

 これに対し矢口祐人教授(総合文化研究科)は、「運動会系のクラブにいて練習が大変だからその他のことは考えられない、という声をよく聞く。アメリカンフットボールをしながらアメリカなんか行けないっていう学生がいてビックリすることがあります。“スポーツは国境を超える”という表現もあるように、もっとクリエイティブな思考をして、どんどん運動会系の人も外に出るような工夫を考えていきましょう。日本の他大学ではなく海外大学と試合をするとか」とコメント。

 このように同ディスカッションでは教授が学生に“新しいアイディア”の提案を求める動きが多くみられた。濱田総長が述べるように、東大の教育改革は「まだ大枠が決まったところ。今後細かな課題などは少しずつ改善して」いくところであり、このプロセスにおいて、学生らの創意が求められている。
《北原梨津子》

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