「Maker Faire Tokyo 2014」にハイテク玩具やロボットなど登場

 オライリー・ジャパンは11月23日・24日、テクノロジーの「Maker(つくり手)」による祭典「Maker Faire Tokyo 2014」を東京ビッグサイトで開催する。「Maker」たち約300組が集結し、ロボットや最新の3Dプリンター、レーザーカッターなど幅広い展示、実演を行う。

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Maker Faire Tokyo 2014
  • Maker Faire Tokyo 2014
  • テクノロジーを使った発明と創造の展示発表会
  • ロボット展示や体験
  • ものづくり体験ワークショップ
  • ものづくり体験ワークショップ
  • 「Maker」の講演やプレゼンテーションも開催
 オライリー・ジャパンは11月23日・24日、テクノロジーの「Maker」(つくり手)による祭典「Maker Faire Tokyo 2014」を東京ビッグサイトで開催する。テクノロジーを自由な発想で使いこなす「Maker」たち約300組が集結し、ロボットや最新の3Dプリンター、レーザーカッターなど幅広い展示、実演を行う。

 Maker Faireとは、家族で楽しめる発明と創造の展示発表会。ユニークな発想と新しいテクノロジーで、これまでになかったユニークなものを作り出す「Maker」が、展示とデモンストレーションを行う。多くのブースで実際に作品に触れたり、ものづくり体験をすることができる。

 注目の出展は、米国や欧州で話題を集めるハイテク玩具「Moff Band」。手首につけて動かすと、チャンバラごっこやエアードラム、エアーギターなどの遊びが楽しめる。また、スノーボーダーを自動で追尾し空撮する無人飛行機(ドローン)「SoraCam」や、ダンボールをリユースした頑丈な財布「Carton」なども出展する。

 さらに、東京工業大学附属科学技術高校による、3Dフードプリンターの展示・実演では、伝統の和菓子「練りきり」を出力し、デモンストレーションを行う。九州工業大学は自作電気自動車のほか、これから目指す三輪バイクの自動運転システムを、ラジコンで実演する。

 昨年11月の「Maker Faire Tokyo 2013」では出展者250組、来場者9,200名を迎え好評を博した。理系人気が高まりを見せるなか、キッズスペースも併設されることもあり、家族連れをはじめ来場者増が見込まれる。

◆Maker Faire Tokyo 2014
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
日時:11月23日(日)12:00~19:00、24日(月・祝)10:00~18:00
入場料:(前売)大人1,000円、18歳以下500円、(当日)大人1,500円、18歳以下700円、チケットはイープラスにて発売中
《編集部》

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