お茶の水女子大学附属小学校はお茶の水児童教育研究会との共催で、2月19日(木)・2月20日(金)の2日間、77回目を迎える教育実際指導研究会を開催する。当日は公開学習指導のほか、学外有識者による講演が行われる。 今回の研究会は、「学びをひらく-教師も子どもも変わるシティズンシップ教育-」というテーマで行われる。同テーマに沿って進めてきた研究成果について、公開学習指導を通して発表し、参加者とともに学習指導に関する話し合いの場が設けられるほか、19日には聖学院大学学長の姜尚中氏、20日には建築家の安藤忠雄氏と著名人を迎えて教育についての講演会が行われる。 また、19日には課題別の協議会が、20日には教科別の協議会が行われる。課題別協議会では、「コミュニケーションを深める表現」「ICT」「低学年教育を考える」など教育の現場で課題となっている7つのテーマをとりあげ、お茶の水大学研究者のほか他大学からコメンテーターを迎え議論がなされるとのこと。 参加費は4,000円、学生2,000円となっており、お茶の水女子大学附属小学校のホームページにある専用ページから事前の申込みが必要。2月16日(月)まで申込みを受け付けているが、申込者多数の場合、研究会の円滑な運営のために事前受付を締め切る場合がある。◆お茶の水女子大学附属小学校、お茶の水児童教育研究会 第77回「学びをひらく-教師も子どもも変わるシティズンシップ教育-」開催日:2015年2月19日(木)、2月20日(金)時間:両日ともに9:00~16:00(受付開始は8:15から)会場:お茶の水女子大学附属小学校(東京都文京区大塚) 参加費:4,000円/学生2,000円申込方法:お茶の水女子大学附属小学校ホームページ上の専用ページより申込み