勉強していて嬉しく思うこと、1位「テストの点数がよいとき」

 学研教育総合研究所は1月28日、小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」の9月に実施した結果の第2弾を公表した。勉強していて嬉しく思うことは、低学年では「先生や家族に褒められたとき」、高学年では「テストの点数がよかったとき」だという。

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  • 勉強していて嬉しく思うこと(選択肢方式)
  • 勉強していて嬉しく思うこと(自由回答方式・小1男子)
  • 勉強していて嬉しく思うこと(自由回答方式・小1女子)
  • 勉強していて嬉しく思うこと(自由回答方式・小6男子)
  • 勉強していて嬉しく思うこと(自由回答方式・小6女子)
 学研教育総合研究所は1月28日、小学生白書Web版「小学生の日常生活に関する調査」の9月に実施した結果の第2弾を公表した。勉強していて嬉しく思うことは、低学年では「先生や家族に褒められたとき」、高学年では「テストの点数がよかったとき」だという。

 170万人を超えるモニター母集団から、同調査に協力可能な日本全国の小学生(1~6年生)の子どもを持つ保護者を抽出し、保護者付き添いのもとで、小学生本人に回答するよう依頼。また、2014年3月時点の小学6年生対象調査におけるその後の調査のため、新中学1年生にも同様に調査を実施した。各学年で男子100人と女子100人、全7学年合計1,400人とそれぞれの保護者合計1,400人の回答が集まったところで調査を終了した。調査時期は9月20日~9月24日。

 今回は、「好きな科目と嫌いな科目」「学ぶ喜び」「土曜授業」「道徳の授業」「いじめ」「防災訓練」といった学校生活に関する実態のほか、「1か月に読む本の冊数や購入冊数」「好きな本のジャンル」「将来就きたい職業」といった趣味・興味に関する実態について公開している。

 勉強していて嬉しく思うことを選択肢方式で質問したところ、「テストの点数がよかったとき」が58.3%ともっとも高く、「問題が解けたとき」56.1%、「先生や家族に褒められたとき」52.3%、「学習内容がわかったとき」32.4%、「仲間と一緒に調べたり発表したりするとき」13.0%、「勉強したことがほかでも役立ったとき」10.6%などが続いた。「嬉しく思うことはない」は3.6%だった。

 学年別・性別に見ると、「テストの点数がよかったとき」に嬉しく思う割合は、男女ともに小学1年生(男子:38%、女子:48%)でもっとも低く、学年が上がるにつれて高くなる傾向にある。もっとも高いのは男女とも小学5年生(男子:66%、女子:74%)だった。

 また、「問題が解けたとき」に嬉しく思う割合は、小学2年生男子が44.0%ともっとも低く、小学6年生女子が70%ともっとも高い。「先生や家族に褒められたとき」に嬉しく思う割合は、男女ともに小学1年生(男子:51%、女子:67%)でもっとも高く、学年が上がるにつれて低くなる傾向にある。学ぶ喜びを感じているのは、相対的に女子のほうが高いという特徴が見られる。

 勉強していて嬉しく思うことを自由回答方式で質問したところ、もっとも多いのは、「漢字が読めるようになった」「字(漢字)が(きれいに)書けるようになった」「九九が言えるようになった」といった読み書き計算に関わることだった。それ以外では、「逆上がり」「跳び箱」「水泳」「縄跳び」「自転車」など身体に関する技能を身に付けたとき、「授業のとき友達といっしょに発表して褒められた」「お父さんといっしょに自由研究をした」など他者と協力して何かをしたとき、「全都道府県名を言えるようになった」のように新しい知識を得たときを挙げる回答があった。
《工藤めぐみ》

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