NEC、港区立幼稚園・小中学校全40校の情報システム基盤を構築

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4月1日に開校した「白金の丘学園」
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  • 港区学校情報化アクションプラン
 NECは、東京都港区に全40校ある区立幼稚園・小中学校の教職員・児童生徒約1万1,000人が利用する情報システム基盤を港区教育委員会に納入した。同システムは、4月1日に開校した白金の丘学園をはじめ、順次利用が開始される予定だ。

 港区教委は、2014年に「港区学校情報化アクションプラン」を掲げ、ICTを活用した授業のさらなる充実化や、児童生徒の情報活用能力の育成、校務の効率化など、教育の質のさらなる向上を目指し、ICT環境の整備を進めている。今回、同システムを導入することで、教職員や学校間でのセキュアで効率的な情報共有を実現し、作業の効率化と教育環境の向上を目指すという。

 各学校に設置されていたWebフィルタリングサーバやファイルサーバ、認証サーバをセンターに集約することにより、集中制御が可能となり、教職員と児童生徒それぞれに、適切なWebページの閲覧設定をすることができるようになった。また、クラウドサービス「Microsoft Office365」を活用することで、教職員間のコミュニケーションや情報共有、今後導入を検討しているテレワーク基盤を実現している。

 今後、この情報システム基盤上に港区で統一された校務支援システムを新たに導入し、さらなる学校間の連携強化や教職員の校務を効率化する。校務の効率化により、教職員が児童生徒に向き合う時間を確保し、教育の質を向上させ、「教育の港区」のさらなるレベルアップ実現を目指すとしている。
《工藤めぐみ》

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