グーグルは22日、今年に入ってもっとも検索された「日本国内の世界遺産」ランキング トップ30を発表した。調査期間は1月1日~6月8日。今年5月に世界遺産への登録を勧告された「明治日本の産業革命遺産」も含んだランキングとなっている。 1位は、今年3月にグランドオープンしたことで検索が急増した「姫路城」だった。また今年開創1200年を迎えた「高野山」が2位となった。高野山は今年10月に金堂と金剛峯寺の御本尊特別公開が予定されている。3位には、「明治日本の産業革命遺産」の一部である「軍艦島」がランクインした。 なお、今回のランキングに含まれている「明治日本の産業革命遺産」は、九州の5県と山口、岩手、静岡の8県にまたがる、製鉄・造船・石炭産業を担ってきた23の施設などだ。ドイツ・ボンで6月6月28日~7月8日に開催される「世界遺産委員会」で、正式採用が審議される予定。
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