Windows 10では、新ブラウザ「Microsoft Edge」、パーソナルデジタルアシスタント「Cortana」などを搭載。Webページに直接メモを手書きしたり、オンライン記事のレイアウトを見やすく変更する機能などが利用可能になった。スナップ操作で最大4つのアプリを並べて表示し同時操作を行うことも可能だ。スタート メニューはサイズが大きくなり、よりカスタマイズしやすくなっている。その他さまざまな新機能や新アプリが用意されている(現時点でCortanaを使用できるのは、米国、英国、中国、フランス、イタリア、ドイツ、スペインのみ)。
Windows 7 Home Premium、Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate、Windows 8 Pro with Media Center、Windows 8.1 Pro with Media Centerのいずれかがインストールされている場合、Windows 10をインストールすると、Windows Media Centerが削除される。Windows 7 デスクトップ ガジェット、ソリティア、マインスイーパー、ハーツの各ゲームなども削除される。
動作条件(プレリリース バージョン時点)は、1ギガヘルツ(GHz)以上のプロセッサまたはSoC、32ビット版では1GB(64ビット版では2GB)のメモリが搭載されていること。ハードディスクの空き領域は32ビット版では16GB、64ビット版では20GBが必要(ダウンロードには、3GBの空き容量が必要)。グラフィックス カードがDirectX 9以上(WDDM 1.0ドライバー)に対応し、ディスプレイ(画面解像度)1,024 x 600以上が利用可能である必要がある。