長年愛されてきた児童文学『ルドルフとイッパイアッテナ』が、劇場のスクリーンに登場する。7月31日に、本作のフル3DCGアニメ映画化が発表された。公開は2016年夏を予定する。キャストとして井上真央と鈴木亮平の二人も発表された。 アニメ制作は制作は『ポケットモンスター』『妖怪ウォッチ』などでお馴染みのOLM、そして同社のグループOLM Digital、とSprite Animation Studiosが担当する。ふたつのデジタルスタジオは、CGの分野で日本を代表する存在として知られる。近年は『PAC-MAN and the Ghostly Adventures』を手がけ注目された。そうしたOLMグループがいよいよフルCGの長編大作に乗り出す。アニメ業界からも関心を呼びそうだ。