【夏休み】ゆうちょアイデア貯金箱コンクール、8/31募集開始

 毎年恒例の「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」。1975年にスタートし、今年で第40回目を迎える同コンクールの作品募集が、8月31日に開始される。

教育・受験 その他
第40回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール
  • 第40回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール
  • コンクールの流れ~お応募から展示まで
 毎年恒例の「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」。1975年にスタートし、今年で第40回目を迎える同コンクールの作品募集が、8月31日に開始される。今年も、貯金箱1作品につき10円が、日本ユニセフ協会と独立行政法人国際協力機構に寄付される。

 対象は小学生で、応募は学校単位。学校で学校代表作品を各学年1作品選出し、作品の画像やコメントをホームページもしくは郵送で、9月30日までに応募する。応募作品から合計で253点(「学校代表賞」「参加賞」を除く)に、文部科学大臣奨励賞(申請中)、ゆうちょ銀行賞、ゆうびんきょく賞」、審査員特別賞、すてきなデザイン・アイデア賞、エリア別ブロック賞(仮称)が贈られる。

 「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、これからの社会を担う子どもたちに、貯蓄に対しての関心をもってもらうとともに、造形的な創造力を伸ばしてもらうことを目的に、郵便貯金創業100年を記念して1975年に開始されたもの。昨年は、日本全国の11,392の小学校から823,919作品の応募があったという。ゆうちょ銀行のホームページでは、第34回から第39回の入賞作品240作品を紹介している。

 40年の歴史をもつ同コンクール。応募経験のある親御さんも多いのではないだろうか。

◆第40回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール
応募資格:日本全国の小学生
応募期間:2015年8月31日~9月30
応募方法:小学校に作品・出品票を提出。学校は、各学年1作品の代表作品選出し、ホームページもしくは郵送により応募する。
最終結果:2015年11月下旬(予定)にホームページ等で発表
展示会:2015年12月から2016年3月にかけて、東京・愛知・大阪を含む全国6か所で実施
《田村麻里子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top