声・音・照明で演出、アプリ連動絵本キット発売

 STARRYWORKS(スターリーワークス)は、「PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット」を8月27日に発売した。無料のiPhoneアプリを使って自分の描いた絵本に音や光の演出をつけられるという。

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PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット
  • PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット
  • PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット
  • キットの絵本に自分で絵を描く
  • 専用アプリを使って声や音を録音する
  • 専用アプリを使って声や音を録音する
  • 絵本だけでなく、大切な人へのプレゼントにも
 デジタルコンテンツ制作を手がけるSTARRYWORKS(スターリーワークス)は、「PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット」を8月27日に発売した。無料のiPhoneアプリを使って自分の描いた絵本に音や光の演出をつけられるという。

 紙の絵本にデジタル技術を融合させたこの商品は、子どもたちに関心の幅を広げてもらい、アナログな物の良さも知ってほしいという思いから生まれた。

 「PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット」は、専用のiPhoneアプリ(無料)で声や音、照明の色を見開きページごとに設定できる。キットの絵本に絵を描き、音や光を設定したiPhoneを絵本の中にセットすると、何ページ目を読んでいるかが検出され、ページをめくるたびに自動的に演出が変わる。

 自分の描いた物語にナレーションを加えるほか、メッセージを吹き込んで手紙のように使ったり、BGMを演奏してみたり、音付きの絵日記を作るなど、使い方はさまざま。演出データは他者へ送信できるため、演出付きのオリジナル絵本として大切な人にプレゼントすることもできる。

 「PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット」は希望小売価格2,000円(税別)。専用の無料アプリはAppStoreからインストールできる。

 発売を記念して、9月21日から23日まで中之島公園(大阪市北区)で「まほうのえほんづくりワークショップ@水都大阪フェス2015」、10月3日には靱公園(大阪市西区)で「えほんpicnic(サンプル展示・販売)」、10月12日に湘南T‐SITE SURUGAbank/d‐laboで「まほうのえほんづくりワークショップ@湘南T- SITE」が開催予定。詳細情報は各Webサイトで順次公開される。

◆PLAYFUL BOOKS まほうのえほんキット
発売日:2015年8月27日(木)
対応機種:iPhone 4/4s/5/5s/5c/6/6 Plus
希望小売価格:2,000円(税抜)

◆発売記念イベント
・まほうのえほんづくりワークショップ@水都大阪フェス2015
期間:9月21日(月・祝)~23日(水・祝)
場所:中之島公園・芝生広場東側(大阪市北区中之島1丁目)
・えほんpicnic(サンプル展示・販売)
期間:10月3日(土) ※雨天の場合は翌日に順延
場所:靱公園(大阪市西区靱本町2丁目1)
・まほうのえほんづくりワークショップ@湘南T‐SITE
期間:10月12日(月・祝)
場所:湘南T‐SITE SURUGAbank/d‐labo(神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番‐1 湘南T‐SITE 1号館2階)
《外岡紘代》

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