ICT CONNECT21は、教員の意見をもとに最新のICT技術で教育現場を変えるためのハッカソンを開催する。参加を希望する教員を9月25日まで募集。一人では改善が難しい課題に、教員・エンジニア・デザイナーが一緒に取り組む。 同イベントは、ICT CONNECT21が主催、日本放送協会・総務省・文部科学省(予定)の後援で開催される。授業の質を向上したい、事務作業の負担を軽減したいなど、教員の抱える課題に、ICTのプロであるエンジニアやデザイナーが一緒に解決していく。 参加を希望する教員を9月25日まで、Webの申込みフォームから受け付けている。募集人数は約30名で、選考を経て決定するという。選考結果の発表は9月30日。 その後、10月10日・11日に行われるアイデアソンとハッカソンに参加し、教員の意見をもとに、チームでそれぞれの分野で培った経験と知識を生かして、学習教材や教員の作業を支援するシステムを作っていく。10月17日には、日本科学未来館で行われる教育イベントで、プレゼン審査会が行われる。 ICTに興味はあっても得意ではない人、日ごろから温めているアイデアがある人、技術面で支援してほしいと思っている人など、教育への情熱があれば誰でも参加可能。◆先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン対象:教員定員:約30人応募締切り:9月25日(金)結果発表:9月30日(水)<アイデアソン・ハッカソン>開催日:10月10日(土)・11日(日)会場:モノづくりコワーキングスペースMONO(東京都江東区青梅2-5-10 テレコムセンタービル東棟14階)<プレゼン審査会・未来創発会議>開催日:10月17日(土)会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6 1Fコミュニケーションロビー/7F MIRAIKAN KITCHEN)