TAC、桐原書店の事業譲受を中止

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 TACは10月1日付けで桐原書店の事業の全部を譲り受ける事業譲渡契約書を締結していたが、同日開催の臨時取締役会で事業譲受を中止することを決議した。桐原書店の一部の出版権が期日までに移転されないことが確実となったためだという。

 同社は8月18日に公表した「子会社の設立および子会社における桐原書店の事業全部の譲受のお知らせ」のとおり、TACの100%子会社であるTAC桐原書店を設立し、桐原書店の事業全部を譲り受ける事業譲渡契約書を締結した。

 しかし、桐原書店が出版する代表的な出版物の一部についての出版権が期日である10月1日までに移転されないことが確実となった。TACはこれらの出版権が有効に移転されないのであれば、事業譲受の目的の実現は不可能であると判断し、桐原書店の事業全部の譲受を中止することとした。

 また、9月25日に公表した「子会社の商号変更および役員の移動に関するお知らせ」については、事業譲受を中止したことにより実施しない。

 なお、事業譲受の中止により、TACの業績や桐原書店の出版物、店頭を通じた商品の流通には影響がないという。
《工藤めぐみ》

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