NIE教育フォーラム「育てよう、2030年を生き抜く確かな力」が11月21日、東海大学校友会館で行われる。時間は午後1時半から4時まで。保護者や教諭など、定員は一般150人。参加費無料。 NIE(Newspaper in Education)とは、学校などで新聞を教材として活用することで、1930年代にアメリカで始まった活動。世界80か国以上に広まっており、日本では新聞協会がNIE推進事業を行い、小中高校などを対象とし認定した、NIE実践指定校の新聞購読料を全額補助するほか、NIEの広報活動などを行っている。 NIE教育フォーラムでは、社会がより複雑化・多様化するといわれる2030年に向けて、教育ジャーナリストで編集者の品川裕香氏が基調講演「21世紀を生き抜く力とは」を行うほか、パネルディスカッション「人生を切り開くための学びとは~グローバル化、情報化社会を生きる」が行われる。 パネリストは、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官教育課程調査官の西川さやか氏や、ファーストリテイリンググループ執行役員の寺師靖之氏などで、子どもが生き抜く力をはぐくむために、教育界・地域・企業がそれぞれ何をできるか語り合う。◆NIE教育フォーラム 育てよう、2030年を生き抜く確かな力日時:11月21日(土)13:30~16:00(13:00受付開始)会場:東海大学校友会館定員:150人参加費:無料申込み:Webサイトより可能
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