書類整理やプレゼンの効率アップに…お役立ち文房具を紹介

 オフィス用品や文具はいっぱいあるけれど、それでもまだ何かが足りないという気持ちになったことがある方は多いのでは?作業がちょっとでも楽になるようなものが欲しいけれど、それが何なのかも分からない。そんな時にオススメな便利グッズをご紹介します。

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プレゼン・仕事の効率を上げる、おすすめ文具グッズたち
  • プレゼン・仕事の効率を上げる、おすすめ文具グッズたち
  • これで書類が破れる心配なし
  • 2穴を同時に補強できる「ワンパッチスタンプ」
  • 好きな長さに切れるマグネットテープの「マグテ」
  • 「マグテ」でホワイトボードにも簡単に貼れるように
  • プレゼンツールの「kokuyouseki」
  • 片手でページ送りができる最新グッズ
 オフィス用品や文房具はいっぱいあるけれど、それでもまだ何かが足りないという気持ちになったことがある方は多いかと思います。なぜなら私も以前はもやもやと業務を毎日こなしていたからです。作業がちょっとでも楽になるようなものが欲しいけれど、それが何なのかも分からない。そんな時に出会い、作業が快適になった便利グッズを紹介したいと思います。

◆日々の業務と戦うための強力な助っ人

 事務作業が多い場合、書類の整理は必要になります。大量の書類が入ったファイルをめくっていると「ビリッ」と音がして、恐るおそる見てみると…書類の穴が破けてしまうハプニング。それが重要書類だったら青色吐息が出ることでしょう。

 でも穴を一つずつ補強するのもまたひと手間だから、作業を行う際には覚悟が必要。そんな時に私が出会ったのが、2穴同時に補強ができてしまうビニールパッチホルダー「ワンパッチスタンプ」(2穴タイプ)です。

 「2 穴同時に補強が可能」と書いてあるけれど本当にちゃんと押せるのか、という疑問が浮かびますが心配はいりません。フタの部分がガイドとなっていて位置合わせができ、簡単に書類の穴が補強できるのです。

 パッケージの通り、手貼りに比べて 70% も時間が短縮。押すだけで貼れるのでスイスイ作業が進み、ロボットになった感覚で気づけば作業も終わってしまいます。ワンパッチスタンプ自体も場所を取らず、デスク周りに置ける大きさなので、必要な時にサッと脇から出して作業をスタート。これで大量の書類の整理も安心です。

◆好きな分だけ簡単に切れてしまう優れもの

 プレゼンで資料をホワイトボードや壁に貼り付ける機会があります。貼り付ける作業はそこまで手間ではないですが、例えば大きなポスターをホワイトボードに貼り付ける際、複数のマグネットで貼り付けると、ちょっとずらしたいな…というときにマグネットが落ちてしまったり、終わってから下ろすのに時間を要したりします。

 そしてその作業をもっと憂鬱にしてしまうのが、また違う日に同じポスターをボードに貼らなければならない時。同じ面倒な作業をゼロから繰り返すよりも、マグネットテープ「マグテ」を使ってしまえばポスターを貼る作業も一瞬なので楽になります。

 マグネットテープの「マグテ」は、簡単に好きな分だけ貼れるマグネットのセロハンテープ版。持つと少し重みがあり、実際にパッケージから出してみるとデザインはすごくシンプルで可愛らしくて機能性も十分。テープをカットする部分もしっかりしていて、フタの位置を変えるとスタンド型にも早変わり。

 一巻だと重いですが、テープ一枚の厚みは 0.3mm なので、紙に貼っても落ちてくることはありません。一度ポスターや紙にマグテを貼ってしまえばマグネットを付けたり外したりする手間もなし。「ポスター貼っておいて」と言われたら、スッと一瞬でできます。テープの長さは 8m 、計算すると 1m あたり 100 円と経済的。会議準備の効率を上げる、おすすめ文具アイテムです。


◆見せ場のときこそスマートに、カッコよく

 パソコンを使ってプレゼンを行うのが当たり前になったビジネスシーン。その際には、やっぱりスマートでカッコよくプレゼンを行いたいですね。そう思ったら、このフィンガープレゼンター「kokuyoseki(黒曜石)」があなたの心強いパートナーになってくれます。

 「kokuyoseki」はプレゼン時のページ送りに特化した「フィンガープレゼンター」。PCでプレゼンをすることが多い人におすすめの便利グッズです。機能も充実していて、USB で簡単にパソコンと連動できるのが嬉しいポイント。リングの部品も 2 サイズあり、フィット感がちゃんと考えられているから誰にでも合う。そしてここが最大の利点。なんと使い方が 3 パターンもあります。

 一つめは、指輪みたいに使って両手をフリーにした状態でのプレゼン。両手がフリーであれば、身振り手振りで表現しながら外国人風にプレゼンが進行できます。

 二つめは、手元のレーザーポインターや指示棒と指輪の部分をポインターと合体させて、自身のポインターを、ページ送りも出来るツールへとアップグレードすることが可能なこと。

 そして究極の三つめは右手にレーザーポインター、左手に「kokuyoseki」を持って、両手を駆使したプレゼンができてしまうことです。

 さらにプレゼンを行う際には緊張したり、目標が達成されるかなどの心配があったりすると思いますが、この「kokuyoseki」はそのようなシチュエーションでもいい結果を出せるように…との思いも込められた、応援アイテムとなっています。

 その由来は商品名。黒曜石は英語名をオブシディアンといい、活力を付ける、緊張を落ち着かせるといった意味があります。また、KOKUYO(コクヨ)SEKIと表記することによって、コクヨの意志を表現しています。

 つまり、「kokuyoseki」には、コクヨの意志と仕事の成功という2つの思いが込められた商品なのです。プレゼン時、活力が必要なときや緊張を落ち着かせたいときには事の心強い味方になりますね。

 私は普段から多数の作業に追われているので、手間がかかって面倒だな、と思うシーンがこれまで何度もありました。でも使いやすい優れもののアイテムが周りにあると、難しい作業も逆に楽しくなります。皆さんも試してみて、ワークライフを楽しくしてください !

仕事の効率がグッと良くなる…揃えておきたいお役立ちアイテム

《inspi編集部》

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