東京都港湾局は、東京港の役割や魅力について学ぶ「春の東京港親子社会科見学会」を3月12日に実施する。日の出桟橋を出航し、海上バスで東京港をめぐったあと、「東京みなと館」を見学する。対象は小学校4年生から6年生と、その保護者を含むグループ。参加無料。 「春の東京港親子社会科見学会」は、首都圏4,000万人の生活と経済を支える東京港の役割や魅力を知ってもらうため、東京都港湾局が特別企画乗船会として開催するもの。 当日は、日の出桟橋から海上バスで出航し、約50分東京港内を見学。青海桟橋で下船した後、「東京みなと館」を見学する。東京みなと館では、東京港の歴史や役割、臨海副都心の現状や開発計画について、大型模型や映像などでわかりやすく学ぶことができる。 対象は小学校4年生から6年生とその保護者を含むグループで、1グループは5名まで。グループに対象学年の子どもがいれば、対象学年以外の兄弟・姉妹や友達も参加できる。 募集人数は250名。参加希望者は、往復はがきで東京都港湾局に申し込む。締切りは2月16日。応募多数の場合は抽選となる。参加は無料。◆「春の東京港親子社会科見学会」日時:3月12日(土)10:00(出航)~11:30(受付開始9:20)乗船場所:日の出桟橋対象:小学校4~6年生とその保護者を含むグループ(1グループ5名まで)参加費:無料募集人数:250名申込方法:往復はがきに必要事項を記入のうえ東京都港湾局に申し込む申込締切り:2月16日(火)(当日消印有効) ※荒天時は中止になる場合あり