【高校受験2016】長崎県公立高校入試の志願状況・倍率(2/19時点)…長崎西2.2倍など

 長崎県は2月19日、平成28(2016)年度公立高校入試の志願状況(志願変更前)と倍率を発表した。全日制の学力検査定員7,488人に対し、志願者数は7,632人で倍率は1.02倍。長崎県公立高校では2月22日から26日まで志願変更を受付、最終的な志願者を確定する。

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 長崎県は2月19日、平成28(2016)年度公立高校入試の志願状況(志願変更前)と倍率を発表した。全日制の学力検査定員7,488人に対し、志願者数は7,632人で倍率は1.02倍。長崎県公立高校では2月22日から26日まで志願変更を受付、最終的な志願者を確定する。

 全日制では、募集定員9,480人のうち1,992人が推薦入学などの入学内定者となっており、学力検査定員は7,488人となっている。変更前の志願者数は7,632人で倍率は1.02倍、前年の1.03倍を下回った。

 学校別の志願倍率を見ると、長崎工業(建築)が2.3倍ともっとも高く、ついで長崎西(普通・理系)2.2倍、長崎工業(情報技術)2.0倍、長崎工業(機械システム)2.0倍と続いた。志願者数が定員に満たなかった全日制の学校・学科数は、37校55学科となり、前年を上回った。

 そのほかのおもな学校の志願倍率は、長崎北陽台(理数)1.2倍、諫早(普通)1.1倍、長崎東(普通・国際)1.4倍など。

 今後は、2月22日から26日正午まで志願変更の受付が行われ、3月8日に国語、英語、理科、9日に社会、数学の学力検査が実施される。合格発表は3月16日午前9時30分より行われる。
《畑山望》

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