【高校受験2016】茨城県公立高校入試<社会>講評…例年通り、出題順変化なし

教育・受験 中学生

2016年度 茨城県公立高校 講評 社会
  • 2016年度 茨城県公立高校 講評 社会
 3月3日、平成28年度茨城県立高等学校入学者選抜一般入学学力検査が実施された。一般学力検査の全日制総計募集人員19,830人に対し志願者数は21,639人で、倍率は1.09倍。リセマムでは、市進教育グループ「茨進」の協力を得て、学力検査の「社会」の講評を速報する。この他の教科(全5教科)についても同様に掲載する。

◆<社会>講評(茨進 提供)

 例年通り大問は4つで、地理・歴史・公民・三分野総合問題で構成されていました。各分野から基本的な知識が偏りなく出題されており、難易度は概ね例年通りでした。出題の順番は、ここ数年と変わらず、三分野総合問題、公民、地理、歴史の順になりました。

(1) 三分野総合問題

 地理では世界地理、歴史は鎌倉時代・外交史、公民は政治・経済からと各分野から万遍なく出題されました。鎌倉新仏教や織田信長と都道府県を関連させた問題が特徴的でしたが、難易度としては高くはありませんでした。

(2) 公民

 政治・経済の内容の基本的な用語を問う問題が中心でした。政治分野では一票の格差を答えさせる問題が出題されました。近年ニュースでも多く取り上げられている内容であり、教科書の重要用語は勿論ですが、普段からの世の中の動きにも関心を持っておく必要があります。

(3) 地理

 例年通り地図や統計を用いて、世界地理、日本地理が幅広く出題されていました。データーの読み取りは例年通りの難易度となりました。また、赤道と本初子午線の二つの直線を表す問題が出題されました。普段から教科書だけでなく、地図帳を見ておく事も大切になってきます。

(4) 歴史

 古代から現代までの基本的な知識が出題されていました。記述の問題は田沼意次の幕府の財政を立て直すための政策が出題されました。株仲間を奨励する事に加えて、幕府に営業税を納めさせる事まで記述する必要がありました。営業税に関しては、教科書には記載されてはいるものの、受験生にとっては難問だったと言えそうです。
--
 このレポートは2016年3月3日に速報として茨進により作成されたもの。

協力:茨進
《編集部》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)