5月5日から5月22日まで東京都渋谷区内にて、アニメ『ひつじのショーン』のアート&チャリティプロジェクト「Shaun IN SHIBUYA」が開催される。これに先立ち5月3日には渋谷パラダイス特設ステージで発表イベントが行われた。
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5月5日から5月22日まで東京都渋谷区内にて、アニメ『ひつじのショーン』のアート&チャリティプロジェクト「Shaun IN SHIBUYA」が開催される。 これに先立ち5月3日には渋谷パラダイス特設ステージで発表イベントが行われた。子供たちと共作した「シブヤ系ショーン」など、渋谷区内に設置される個性たっぷりの30匹のショーンがお披露目となった。
「Shaun IN SHIBUYA」はクレイ・アニメーション『ひつじのショーン』のキャラクターを活用したチャリティ企画である。映画監督の庵野秀明やデザイナーの山下いくとをはじめ、総勢29組のアーティストや団体が参加し、渋谷の街中にオリジナルデザインのショーンが展示される。 開催発表イベントでは参加アーティストを代表して、アートディレクターのTaku Yoshimizuが登壇。「Shaun IN SHIBUYA」について「アートは難しいイメージを抱かれることも多いが、『ひつじのショーン』という世界中から愛されるキャラクターを通じて大人から子供まで、誰もが楽しくアートに接する機会を作れればと、本プロジェクトに参加しました」と想いを伝えた。 また自らが手がけた「Parairie Sheep」という作品については「自分が今まで経験した渋谷を込めました。可愛い、面白いなど、作品を見て直感的に感じてもらえれば嬉しいです」とそのコンセプトを明かした。