世界を変える新たな挑戦…NRIが学生小論文コンテスト2016開催

 野村総合研究所(NRI)が主催する「第11回 NRI学生小論文コンテスト2016」は、高校生、大学生、留学生の応募作品を7月1日より受け付ける。「世界を変える、新たな挑戦」をテーマとし、若い感性あふれる斬新な視点の論文を募集する。

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第11回 NRI学生小論文コンテスト2016
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 野村総合研究所(NRI)が主催する「第11回 NRI学生小論文コンテスト2016」は、高校生、大学生、留学生の応募作品を7月1日より受け付ける。「世界を変える、新たな挑戦」をテーマとし、若い感性あふれる斬新な視点の論文を募集する。

 「未来創発 Dream up the future.」の企業理念を掲げる野村総合研究所は、これからの社会を担う若者に日本や世界の未来に目を向け考える機会を持ってもらおうと、2006年より同コンテストを開催している。2015年度(第10回)は2,622作品の応募があった。

 今回の募集テーマは、「Share the Next Values! 世界を変える、新たな挑戦」。自身が社会で活躍する2030年頃の未来を想像し、希望ある未来社会を実現するために解決すべき問題はどのようなものか、斬新な視点、切り口で提起してもらいたいという。

 コンテストの部門は、高校生の部、大学生の部、留学生の部。論文は日本語に限り、各部門に定められた字数の本文と要約を作成する。

 各部門とも大賞に1名、優秀賞および奨励賞に若干名が選ばれ、賞金が授与される。入賞者は12月2日にホームページにて発表されるとともに、12月22日に東京で行われる表彰式と論文発表会に参加できる。

 なお、2次審査および最終審査には、審査委員長の野村総合研究所理事長である谷川史郎氏をはじめ、ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授の池上彰氏、ノンフィクションライターの最相葉月氏も特別審査委員として参加する。

 応募方法は、コンテストホームページの応募画面からオンライン送信、もしくはCD‐Rに保存したものか応募用紙に手書きしたものを事務局に郵送する。応募締切は、高校生の部が9月12日まで、大学生の部と留学生の部が9月5日まで。応募の詳細はコンテストホームページを確認する。

◆「第11回 NRI学生小論文コンテスト2016」募集要項
テーマ:Share the Next Values!「世界を変える、新たな挑戦」
部門:高校生の部、大学生の部、留学生の部
募集期間:高校生の部/7月1日(金)~9月12日(月)
大学生の部・留学生の部/7月1日(金)~9月5日(月)
応募資格:高校生の部/日本国内の高校、高等専門学校(1~3年)に在籍している学生で、2016年7月1日時点で20歳以下の個人またはペア
大学生の部/日本国内の大学院、大学、短大、高等専門学校(4~5年)に在籍している学生で、2016年7月1日時点で27歳以下の個人またはペア
留学生の部/日本国内の大学院、大学、短大、高等専門学校(4~5年)、日本語学校に在籍している留学生で、2016年7月1日時点で30歳以下の個人またはペア
賞:高校生の部/大賞1名(賞金30万円)、優秀賞若干名(賞金15万円)、奨励賞若干名(賞金3万円)
大学生の部・留学生の部/大賞1名(賞金50万円)、優秀賞若干名(賞金25万円)、奨励賞若干名(賞金5万円)
応募作品:日本語で作成したもの、自作で未発表のもの
高校生の部/2,500字~3,000字、別途200字程度の要約をつける
大学生の部・留学生の部/4,500字~5,000字、別途400字程度の要約をつける
応募方法:コンテストホームページの応募画面からオンライン送信、もしくはCD‐Rに保存したものか応募用紙に手書きしたものを事務局に郵送
《荻田和子》

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