パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の夏の限定コレクション「アンヴォール」が、6月中旬より発売される。世界のチョコレート業界を牽引してきたリーディングブランドとして知られる「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は、1977年10月、パリ8区にオープンし、現在フランス国内のほか、イギリス、アメリカ、日本、香港、韓国、マカオ、ドバイ、クェート、ドーハの9か国に46のブティックを展開している。ブランドの秀逸なチョコレート作りは、現シェフ・パティシエ・ショコラティエの二コラ・クロワゾーによる斬新なアイデアと創造力によって、毎シーズン驚きと新たなチョコレートの愉しみ方を提案してくれる。今夏の新コレクション「アンヴォール」は、フランス語の“飛翔”を意味するその名の通り、軽やかに舞い上がるようなアロマと、ふんわりとしたエアリーな食感が特徴の新作。ごく少量の空気を材料に含ませることで実現したという軽やかな食感が最大の特徴。そしてクリームではなくミルクを使用することで、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のブランドのアイデンティティでもあるガナッシュはより軽くなり、素材の持つアロマがはっきりと感じられる絶妙な味わいに仕上がっている。軽やかでありながら、チョコレートの奥深い味わいと素材のアロマを楽しめるチョコレートは、暑さが厳しい夏にもぴったり。チョコレートのラインアップは5種。優しい甘さの濃厚なミルクガナッシュ「ニュアンス ラクテ」、甘酸っぱいフランボワーズ風味のガナッシュ「アプソリュ フランボワーズ」、爽やかなレモンの風味がはじけるガナッシュ「スッフル シトロン」、キャラメリゼしたアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「エクラ プラリネ」、そしてシルキーで軽やかなプレーンダークガナッシュ「ノアール フュガス」。販売店舗は、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店。